グレタ・トゥーンベリさん

私は小学生の頃、

このグレタさんと同じことを思っていました。

 

大人たちは、自分たちが生きてる間だけこの地球があればいいと思っているんだ。

私は愛されていない。

 

だって、本当に私を愛しているなら、

親は、環境を守ることを、地球を守ることを一番に考えるはずだ、と。

 

それを母親に話したことがあります。

 

全然、真面目に聞いてくれませんでした。

 

 

 

私は子どもは作れないな、と、20歳の時に思いました。

 

子どもが生きていく人生の間に

地球が壊れてしまうかもしれない

 

生きにくい世界に子どもを送り込むことなんんて

無責任にできない

 

そう思いました。

 

この考えは、誰にも話しませんでした。

 

 

 

これらのことは自分自身で思っただけで、

グレタさんのように社会に訴えることはしませんでした。

 

 

そして、自分の中だけで

環境問題に取り組む道を選びました。

 

 

もちろん、取り組んでいる内容は

自分の周りには話しています。

 

それを聞いて、少しでも環境問題を真剣に考える大人を増やしたいからです。

けれど、そうした方がいい

そうしようよ

などと、投げかけることはしていません。

 

だって、

本当に考える人ならば、

話を聞いただけで行動をすると思うから。

 

 

地球誕生の歴史が書かれた本を読んだことがありますか。

もしくはネットで調べたり、

学校で学んだことはありますか。

 

この奇跡の星を守れるのは

星の住人の私達だけです。

 

 

グレタさんの言葉で

多くの人々が

地球の大切さに気づいてくれたら、と心からそう思います。